2014年7月16日水曜日

CORNER SSDCX

フレームビルダー寒川勝一氏のブランド、CORNER BIKES
勝一氏とは十代の頃からの知り合いで、前職の上司でもあり、兄貴分でもあり、師匠でもあるお方。
常に何かを考えていて、公私ともに全力投球。
誰も思いもつかないエポックメイキングな事を考えたり、それをすぐ実行に移したり。
ほんとかっこいいし、男の中の男で僕の憧れ的存在なんすー。
ちなみにこんな方です。あ、真ん中です。
イケメンです!!!!
彼は現在、東京サイクルデザイン専門学校の講師をしながら自身のブランド「CORNER BIKS」のフレームをつくっています。
ビルダー業をやるって聞いたのは1年半ほど前に、確か電話かなにかで。
即答で「じゃあ僕のフレームつくってください」ってお願いしました。笑
その時はロードやマウンテンバイクを持っていたし、特に新車が欲しいなんて全く思ってなかったんだけど。
でも、彼がビルダー業やるって聞いたとき、彼のフレームに乗りたいって素直に思い、とにかくつくってください、と。笑
「どんな自転車がいい?」
「いやーすぐ思いつかないっす」
ってな感じで。
これには勝一氏も戸惑ってたような気がするなー。

色々自分なりにつくってほしいジャンルを決めていく。
普通は逆なんだけど・・・笑。

前置きはこの辺にして。
CORNERBIKES SSDCX
出来上がったのがこちら。
超越かっこいいでしょ?
シングルスピートディスクシクロクロス(SSDCX)。

通勤も遊びもサイクリングも全部やりたい!!!
スピード狂でもないし激坂があれば押して歩くタイプの僕。
雨でも晴れでも天候関係なく乗る、そして路面状況をあまり気にせず気ままに乗りたい、というわがままな要望の末、出来上がったバイクの仕様は変速なし、ディスクブレーキ、そして40C幅のタイヤが悠々で入るクリアランスを持ったフレームになりました。
サイドビュー。
これからの僕の相棒です。
お気に入りのリア廻りビュー。
モノステー形状でISP仕様。
ISPにしてもらった理由は単純に、かっこいいから、ですっ!!
塗装は大阪ミルキーウェイさんにてGrungeのISPカップとThomsonのステムもフレームと同色に塗って貰いました。
31.8mmサイズのISPカップを出してるのは今の所グランジぐらい?
これがなかったら非ISPにしていたかも。
ありがとうグランジさんっ!!
下地はメッキ、ISPカップやディスクブレーキなどフレームに部品があたる部分は塗装せずメッキ出しに。
ここ、塗っちゃうと塗装剥がれちゃいますもんね。
 フロント廻り。
男前なイカリ肩のフロントフォークには左右ともダボ穴を縦に3つあけてもらいました。
今はkingcageのボトルケージ をつけていますが、ここにはサルサのエニシングケージを取り付けてその上にジェットボイルを。涼しくなったらサイクリング途中に珈琲飲んだりカップラーメンとか食べたい〜。

さて、一応パーツは全部取り付けして勿論乗れる状態なのですが、本当はこのパーツを付けたい、などがあって僕の中ではまだ未完成なのです。
完璧に仕上がったらここでまた報告させてくださいね。

フレームビルダーの勝一氏、ミルキーウェイ塗装さんありがとうございました。
写真撮ってくれたケント氏もありがおうねっ!!

Namven発起人 まつもとじん

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